ギザ十な日々

2人の息子と妻との日々を書いています。

再開

 

じっとしていれば、つまずく心配はない。足を速めれば速めるほど、つまずく可能性は大きくなるが、どこかにたどり着く可能性も大きくなる。

チャールズ・ケタリング

 

 

 

 

 

 

 

今週より、ランニングを再開。

 

 

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2017年に入り、すっかりランニングから離れていた。寒いのが苦手なので走る気力がわかなかったし、お菓子作りに夢中になりすぎていたからね。

 

ただ、1月も中旬に入り、そろそろ走りたくなってきた。カラダがなまり切らぬうちに、ランニングを習慣づけたいのである。

 

ところで、2016年は、ランニング習慣を身に付けるために、以下のアプリを使用していた。

 

 

 

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まあ、一言でいうと、恋愛系ランニングアプリ。走った距離や時間に応じて、ポイントがたまる。そのポイントが一定程度までたまると、恋愛ストーリーを見ることができる、というものである。

 

別にストーリーが面白いわけでもなかったのだが、ポイントをためるという点に意外とハマってしまう。また、走った距離に応じて「〇km通過!」という応援もしてくれたり、ちょっとペースが落ちると「さぼってるんじゃないわよ」などと叱咤激励もしてくれる。上の画像を見て侮ることなかれ、意外とバカにならないアプリである。

 

気づけばランニングが習慣化し、生まれて初めてフルマラソンを走り切ることもできました。すべてこのアプリのおかげです!(ステマステマ

 

 

……ただ、ポイントをため切ってすべてのストーリーが展開し終わってからというもの、正直このアプリにも飽きていた。ある意味で、ランニングを習慣づけるという役目をしっかり全うしてくれたともいえるが。

 

2016年は大変お世話になったが、2017年は別のツールを通じてランニング習慣に磨きをかけたいと思っていた。

 

 

 

 

そう思っていた昨年末、現在お付き合いしている彼女より、以下のものをクリスマスプレゼントでもらった。

 

 

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憧れのランニングウォッチである。GPSもついており、走った距離やタイムを記録してくれる代物である。

 

前からとても欲しかったのだが、

 

「まだ自分には早いかな」

 

と、買うことをためらっていたのである。だからこそ、もらった時は、たいそう喜んだものである。

 

 

2017年より、これを使って自分のランニング記録を作って行きたい。

 

――

 

 

今週の火曜日から、久しぶりにランニングを再開。

 

時計「ピピ」

 

「おおっ!」

 

 

時計を使うと、1㎞毎にタイムが記録される。また、時計を見ればすぐに何km走ったのかがわかる。自分のペースが定量的に把握できるというのは何とも面白いものだ。

 

これならば、2017年もランニングを楽しく続けられるのではないかしら、そんなことを思うのでした。

 

 

 

それにしても、今はとても走りやすい時代なんだと思う。時計にしろ、ランニングウエアにしろ、ランニングシューズにしろ、素人でも本格的にランニングを楽しむツールがしっかり整っている。日本ランニング人口1000万人というのもうなずける。

 

そう思うと、一昔前のランニング道具がそこまで整っていなかった中で走っていた人たちって、すごいよなあ。尊敬します。

 

 

――

 

久しぶりに走ったせいか、10㎞走っただけでカラダがひどく筋肉痛。でも、この筋肉痛も心地よく感じる。今年もランニング頑張っていこう。目指せサブ4!(まだ早いか。)