ギザ十な日々

2人の息子と妻との日々を書いています。

ふらり北海道 

 

 

11月25日。土曜日。

 

この日から3日間、北海道に2泊3日旅行。月曜日?もちろん有休いただきましたぜーい。イエーイイエーイ!(最近、有休をとることへの抵抗感が薄れ始める。いいことか?悪いことか?)

 

 

北海道に行ったのは、大学時代の研究室の同期が結婚するため。結婚する彼は、私の数少ない友人の1人である(総じて片手の指に収まるレベルだが)。

 

彼は「友達と呼べる人」がたくさんいて、私は「友達と呼べない人」がたくさんいた。そんな相対する性格の我々だったが、彼が実に魅力的な性格のせいだったのだろう、こんな私とでも仲良くなってくれる力量があった。それは心から「大したものだ」とほめたやりたい。(いやマジで)

 

 

 

その彼の結婚式に参加したのであった。

 

 

せっかくなので、東京に住む(遠距離恋愛中の)ツレとともに北海道旅行をすることを提案した。彼女はそれを受け入れてくれる。(彼女は結婚式と全く関係がないのだが。こんな思い付きに付き合ってくれる彼女に感謝)

 

 

 

 

さて、年末近づく11月下旬、彼女とともに北海道に足を踏み入れたのであった。余談だが、今回の旅行の手配はすべて彼女がしてくれた(ホテル、レンタカー、ついでに飛行機の予約までも)。

 

 

――

 

土曜日の朝に飛行機で大阪から札幌の新千歳空港に向かう。(関西空港に到着したのがギリギリで、滑り込みセーフで飛行機に乗り込んだのは秘密である。)

 

 

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11時。無事北海道に到着。

 

 

 

北海道はすっかりクリスマスで飾られている。

 

なお、新千歳空港で東京発⇒新千歳着の彼女と合流。

 

なお、新千歳空港で待ち合わせしていたツレと合流し、レンタカー屋さんに向かう。外に出ると、あまりの寒さに身もだえした。北海道はすでに冬である。皆が手袋マフラーとホッカイロに身をゆだねているのだろう。大阪ではちょうどマラソン大会で半そで短パンで走り回っているのに。どちらがまともなのかわからなくなった。

 

 

 

 

 

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(新千歳空港前。写真では伝わらぬ強烈な寒さ)

 

レンタカー屋で車を借り、北海道旅行開始!

 

まずは腹ごしらえ。

 

 

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とあるブログで拝見した北海道民が愛する回転寿司、その名も

 

根室花まる

 

これが、われわれが最初に堪能した北海道の味であった。下手な観光者向け海鮮丼よりも、地元民が愛する回転料理の方が興味深い。

 

 

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本当に、美味しかった。身がぷりぷり。新鮮。安い。そして、汁物がデカい!あまりのデカさと美味さに、ツレとともに

 

男:汁だけで満足だな

 

女:さすが北海道ね

 

男:北海道はすごいな

 

女:そりゃそうでしょ、北海道なんだから

 

 

という間抜けな会話を交わしたほどである。

 

 

――あと、写真はないが、この回転寿司の

 

漬けマグロ

 

は、私が約30年弱の間食べてきた回転ずしの中で最もおいしい寿司といっても差し支えないものであった。(写真を撮り忘れるほどおいしかった)

 

到着早々、北海道の本気を見せ付けられたのであった。ありがとう、北海道ブログ。

 

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さて、腹も膨れ、主目的の友人の結婚式会場に向かった――のだが。

 

 

 

 

残念ながら、友人の結婚式には間に合わなかった。

 

 

 

それは、我々が寿司を楽しみすぎたからではなく、サービスエリアでふざけすぎたからでもなく、急に降り始めた雪にタジロいだからでもない。ただ、

 

 

単純に披露宴だけだと思っていたが、実は結婚式も同日に催されていた

 

(17:00 結婚式)

18:30 披露宴

 

 

というだけである。披露宴会場に到着し、実は結婚式もあったということを知らされた時、どれだけ焦ったことか……。(Oh、凡ミス)

 

 

 

とりあえず慌てて披露宴だけ参加し、友人の婚約を心からお祝いした。

 

 

 

幸せになってくれよな、友よ――

 

 

と、友人席に座りながら頭の中でぶつぶつお経のように唱えた、そんな披露宴であった。

 

 

 

 

 

 

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ツレとともにこの店で愚痴愚痴イロイロ話す。これもまた旅行の醍醐味。

 

 

 

 

北海道旅行、続く――(のかしら?)