ギザ十な日々

2人の息子と妻との日々を書いています。

金沢マラソン2018 前日ぶらぶら

 
土曜日。9時に起床。
 
 
(…頭が重い。)
 
 
頭の中にダンベルが2、3個入っているような気分。昨日はなんだか悪い飲み方をしてしまったらしい。ただでさえボーとした頭がさらに使い物にならなくなっている。
 
 
私はなんとか荷物を整え、9時半に家を出る。そして、思考停止のオートモード状態な頭で、北陸は石川県、金沢へと向かう。
 



 
金沢に行ったのはこれに参加するため。
 

○参加人数:約12,000人 
○コース:金沢市広坂通り(しいのき迎賓館前)をスタートし、石川県西部緑地公園陸上競技場をフィニッシュとするコース。日本陸上競技連盟国際陸上競技連盟及びAIMS公認コース〉
 
 
そうです。タイトルにもある通り、金沢マラソンです。これがわたしにとって2018年最後のフルマラソンとなる。
 
 
言い訳がましいが、最近ちょっといろいろ仕事で慌てて、正直万全とは言い難いコンディションである。だから、タイムとかはとりあえず気にしない。(本当にただの言い訳だね)。まあ楽しむことを第一に頑張りたいと思います!
 
 
さて、普通電車や特急電車を使い、14時前に無事金沢に到着。
 
 
 

金沢駅って、駅自体が巨大なモニュメントみたいでイカしてますね)
 
 
荷物を駅ナカのコインロッカーに預ける。案の定、どこも満杯。偶然、荷物を出す人がいたのですかさずそこにいれた。
 
身軽になったところで、前日受付会場に向かう。なお、駅内にある「石川県立音楽堂」というところが前日受付会場だった。
 
駅についてもまだ頭がボーとしていたのだが、駅内に沢山いた黄色いジャンパーを着た運営サイドの人たちが持つ「事前受付はこちら」という看板だけを頼りに歩いたら、無事に会場に到着できました。
 
すみやかにTシャツやゼッケンを受け取り、「もてなしメッセ」という前日の出し物をチラチラ見た。ただ、人が多くて疲れそうなので、さっさとその場を後にする。
 
 
駅に一度戻り、駅内にあるラーメン屋に入る。
 

(石川県を代表するラーメンチェーン店。ナルトの8マークがキュートです。写真は野菜ラーメン味噌味です)
 
 
 
このラーメンがこの日最初の食事だった。この時すでに15時。・・・マラソン前日とは思えぬ不規則ぶり。明日が思いやられる。
 
 
食べ終えたあとも、まだ頭がぼんやり。ちょっと金沢の街を歩く。駅から1kmくらい歩くと、人が賑わう市場にでくわす。
 
 

(金沢で有名な近江町市場。たくさんの魚介類や野菜などがそれぞれのお店の前に並ぶ。活気に溢れてました)
 
 
市場をぶらぶらしたあと、たまたま現れた循環バスに気まぐれに乗り込む。疲れていたのか、二日酔いのせいか、バスの中でウトウトと眠る。
 
 
約30分後。目を覚ますと、なんだか風情ある街並みのところだったので、とりあえず降りてみた。そして、バス停近くにあったオサレなカフェに入る。
 

(ほうじ茶アイス金箔じたて。)
 
美味しいアイスクリームでした。でも、なんて店だったっけ?わすれてしまいました。ただ、寝癖頭の無精髭男が1人で入ってはいけない雰囲気の店だったことは覚えてます。
 
 

(ひがし茶屋街。夜に来ると、なんだか雰囲気がありました。UFOまで写ってますね)
 
 
それにしても、金沢って欧米人の方々が多い印象。広島にいても同じように欧米の方が多いけど、金沢もそうだったんだね。知らなんだ。
 
ーー
 
20時前にホテルにチェックイン。そして、ホテルで自転車を借り、スーパーへ行き、晩御飯を購入。主にお米とふりかけ。観光地に来ているのに、なんと悲しい晩御飯である。本当は金沢の美味しい食べ物を、美味しい酒とともに楽しみたいのだが…。
 

 
酒の代わりと言っちゃなんだが、せっかくなので、茶屋街で見かけたお茶屋さんで買った加賀棒ほうじ茶を淹れてみました。(茶漉しと湯呑みはホテルにないので、100円ショップで買いました)。
 
大さじ2杯のお茶の葉を部屋に備えてあるコップに入れる。そして沸かしたての熱湯で約30秒、さっと浸出させて湯呑みへ。
 
 
濃厚な水色、そして香ばしさと甘さのバランスが好ましい。安いほうじ茶に多い独特なエグ味もなく、とても美味しかったです。カフェインも少ないので、眠れない秋の夜を過ごす、そこの憂い顔の貴女にもおススメです。
 
 
 ーーさて、なんの日記だったっけ?あ、そうそう金沢マラソンですね。しっかり頑張ります!
 
ーー
 
日曜日、四時半に起床。眠い…。雨降らないでよね~では、行ってきます。

続く