ギザ十な日々

2人の息子と妻との日々を書いています。

結婚することになりました。

 
 
 
結婚て何だろう。結婚は「コミットメント」だ。コミットメントって、本気で全力でかかわるってこと。辞書を見ると、約束、関わり合い、とある。
 結婚すると、相手の人生に対する責任が生まれる。自分の人生にだけ責任をもっていればよかったシングルとは大違い。子どもが生まれたら、その子どもが成人するまでの責任も負うことになる。おお、大変だ。
 でも、責任のない簡単な仕事より、責任のある、ちょっと難しい仕事のほうが、だんぜんおもしろいよね。大変な分、やりがいがある。充実感、達成感がたっぷり味わえる。人生も同じかも。
 コミットメントのある人生。やってみたくない?
中村芳子『結婚までに、やっておくべきお金のこと』より
 
(クリスマスの夜に1人モスバーガーでモスチキンを食べながら読んでいた本。…よくわからんが、そういうもんかしら?)
 
 
 
 
 
 
新年、明けましておめでとうございます!2019年である。
 
 
 
年末年始は実家に帰省していた。私の故郷は雪がひどかった。おまけに風も強かった。大阪から飛行機で飛び立った後も、無事着陸できないのではとヒヤヒヤした。
 
 
今年は12月29日(土)〜1月3日(水)と5泊6日、故郷に滞在。いつもだったら3〜4泊が限界なので、いつもより少しだけ長くいたことになる。・・・だが、心身ともに落ち着かない、休んだ気が全くしない帰省であった。ーーなんでかって?
 
 
いや、まあ・・・その、なんというか?ねえ・・・・・・まあ、ねえ笑、いろいろとーー
 
 
 
なんというか、今おつきあいしている女性と結婚をすることになりまして。別に隠すことでも、あえて報告することでもないんですが・・・・・・苦笑
 
 
ともかく、今回の年末年始は、最初の関門である「親へのご挨拶」にアタフタしていたのでした。服装はどうするべきか、手土産はどんなものがいいか、お酒を出される前に気持ちを伝えるべきか、何時間くらい家にお邪魔するのが正しいのか、仮に断られたときはどうしたらいいのか、「一発殴らせろ」と言われたときは黙って殴られるべきかーーまあ、いろいろと悩みました。
 
どうでもいいですが、なんでもかんでも虎の巻やマニュアル本があるこのご時世、「親の挨拶」に特化した本って、ほぼないんですよね。就活の面接ガイドは(文字通り)腐るほどあるというのに。まあ、こういうのは各家で面接官が全く違うから、マニュアルどおりにいかないことはわかるんだけど・・・・・・。それは企業だって同じだしなあ・・・・・・。あ、もしかして、「これで大丈夫!親の挨拶徹底攻略〜7日間でわかる親の気持ち〜」的な本があれば、かなり売れるんじゃないだろうか?ライバル本がないから、中身がどうであろうとこの本を買うしかないからね。年度ごとに出せるし、父版母版でもだせるし、それに地域版も出せるし・・・あれ?もしかしてかなり着眼点ではないだろうか?(阿呆づら)
 
 
 
さて、阿保なことを考えている間に、相手のご両親からは無事ご了承をいただけました。なんというか、当人達からすればあっという間に終わってしまった。この詳細は、また日を改めて機会があれば描いてみよう。
 
 
 
 
では、一大イベントが終わってホッとした帰省なるかというとーーそうは彼女が許さない。
 
 
基本的に親への挨拶から結婚までは1年をあけてはいけないならしい(ゼクシイいわく)。だから、2019年度中、もしくは2020年の早い段階で結婚式の段取りを行わなければならなくなったわけである。
 
 
とにもかくにも時間が限られているということで、年末年始から故郷の結婚式会場探しも行うことになった。
 
 

(とある披露宴会場。彼女評価低め)
 
 
ちなみに、そもそも故郷で挙式を挙げるのかどうか決まっていなかった(東京の可能性もあるし、場合によっては海外も?)。だが、ただでさえ故郷が北の遠方にあるので、時間的にも金銭的にもホイホイ行けるようなものでもない。そのため、時間があるうちに結婚式会場も下見しておこうということになったのだ。
 
 
 
 
しかしまあ、この結婚式場の下見ーーいやあ、疲れました。2日間、びっちり結婚式会場を見回りました。彼女の機嫌を損なわないように回りましたから、余計に疲れました(彼女の機嫌を損なう彼氏が一番最悪らしい、と、ゼクシイで学んでいた)。
 
こっちも全く無知の状態で下見するわけにもいかないので(彼女の機嫌が損なわれるので)、昨年末から式場資料やガイド本とかを事前に読んで勉強しておいたのです。この勉強のおかげで、全く日記を書く時間を作れなかった・・・これは言い訳ではない。まったくもって真実である。
 
でも、大きな失態をしないまま結婚式場下見を終えられたのでよかった。これからもっと大変になってくるんだろうけどね(苦笑)
 
 
 
余談ながら、うちの両親が結婚の報告を受けてからというもの、式場探しに具体的なアドバイスをし始めたり、自分たちの結婚式の時を語り始めたりと、大変はしゃいでいる。なんというか、出来損ないの息子としては、その姿がなんだか嬉しかった。結婚って、やっぱり親孝行という側面も大きいのだろうと思ったのであった。
 
 
以上。
 
ーーところで2019年は30歳節目の年です。!結婚だけじゃなく、いろいろな事が起こりそうな予感がするけれど、楽しく乗り越えていくぜ!ではでは、本日はこれにて御免!(あ、結婚式会場からまた電話がかかってきた〜。まあ、下見しただけで終わらせてくれるわけないわなあ・・・。結婚の苦労日記になるかもね)
 
 
今年もどうぞご贔屓に(_ _).。o○