「まくら」営業、はじめました。

営業職の男です。「まくら」を極めて営業のタツジンになりたいのです。

太陽の塔を走り回る

 

 

私はこだわりの男である。こだわりすぎて前に進めないということが往々にしてある。つまりは機転がきかない。私は自信を持ってこれを美質と捉えているわけだが、これまた往々にして、個人が美質だと思っているものは世間から言わせると愚質となる。

森見登美彦太陽の塔

 

 

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日曜日。

 

9時すぎ、私は大阪の万博記念公園の改札口で先輩社員であるニンジンさんを待つ。

 

「あ、ニンジンさん!お疲れ様です!」

 

ニンジンさん「あ、おはよう!いやあ、すごい人だね」

 

「そうですね。今日はよろしくお願いします」

 

ニンジンさん「ああ、よろしく!」

 

というわけで、私たちは会場である「万博記念公園東の広場」へ向かう。

 

この日は、万博記念公園でマラソン大会が開かれた。そして、その大会に、会社の先輩であるニンジンさんと一緒に参加することになったのであった。

 

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日時:2018年2月25日

場所:大阪の万博記念公園

開始:11:05

競技:ハーフマラソン

時間制限:2時間40分

参加人数:2000~2500人規模

 

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(朝の会場。まだ静か)

 

先輩であるニンジンさんとは家が近いので、たまに土曜日に一緒に河川敷を走ったりしていた。せっかくだから大会に出てみることを進めてみた。そして、今回、ハーフマラソンに挑戦することになったのであった。

 

なお、今回は私は「伴走」として参加。ニンジンさんを制限時間内に完走していただき、走る喜びを実感してもらうことを第一目的に設定していた。そのため、タイムは特に気にせず。ただし、いつもとは違う、一方的な責任感というか、使命感に燃えていたのであった。

 

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(開会式)

 

ゲストである安田大サーカスの団長が、大会を盛り上げる。地元色の強い大会だったけど、やっぱり芸能人が来ると違うよね。あらためて芸能人のありがたみを感じる。

 

さて、定刻通り、11:05にスタート。

 

なお、実際の走りの方だが、詳細は……割愛。まあ、主役は先輩であるニンジンさんだったわけだし、その詳細を書いたらニンジンさんに悪いしね。

 

ただ、ニンジンさんは初マラソンにも関わらず、ペース配分を常に意識し、無理のない安定した走りをされていた。つい誘惑に駆られて前半に飛ばしてしまった人たちを、後半にじっくり追い抜いていった(私がフルマラソンのラスト数㎞でよくやられるように)。

 

そして、最後までペースを落とすことなく、無事に制限時間内に完走することができた。会社でもトップ営業で活躍するニンジンさん、――初挑戦ながら、さすがでございます(ゴマすりじゃないよ。ブログでゴマすっても何にもならないしね)。

 

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(とりあえず無事に完走しました)

 

終わった後、会場にておにぎりと豚汁が用意されていた。おにぎりはすぐにもらえたのだが、豚汁は約30分の行列ができていた。

 

気温も低く、おなかも空いていた我々は、豚汁はあきらめて駅近くのラーメン屋に行く。そして、ラーメンと生ビールで乾杯した。完走した後の生ビールって、なんであんなに美味しいんでしょうね。

 

……え、乾杯の写真?

 

まあ、尊敬する先輩社員がいるのに、「生ビールの写真撮らしてください!」なんて言えないですよね。普段は物静かなサラリーマンですから(笑)ともかく、ラーメンを食べながら仕事の相談やプライベートの話をした。とても参考になったのであった。

 

 

以上、こういうマラソン大会もいい経験だったなあ、なんて思いながら今日を振り返ってみました。

 

 

 

――

……書いていて、なんだかしっくりこない。

今日という一日は確かに充実していたのである。……しかし、なぜだろう。会社の人とのやりとりがメインになると、日記がとたんに書きにくくなるぜ(笑)

 

走っている時のニンジンさんとの会話を書けるか?書けないでしょう。だって、後でばれたらニンジンさんに嫌われちゃうもん。

走り終えた後のラーメン屋でのやり取りを書けるか?書けないでしょう。だって、後でばれたらニンジンさんに迷惑かけちゃうもん。

じゃあ、最初っからニンジンさんがいなかったことにして書けるか?書けないでしょう。だって、嘘は書きたくないもん。

 

 

……以上、忖度丸出し日記でした。何が書きたかったのか……。とりあえず充実した一日だったことには違いない!ってことで。