ギザ十な日々

2人の息子と妻との日々を書いています。

春は苦手なの(第8回淀川なにわマラソン)

 

 

最近はもやもやな毎日であった。

 

会社に行きたくない、と思う朝が多かった。

商談に行くのが少しだるく、内勤時間がいつもより多かった。

走りたくない、と思う日が続いた。

日記を書くのがめんどくさい、と思い、この日記を開いては閉じることを繰り返した。

 

 

明確な理由はわからないけど……

春という時節柄、気温変化や環境変化が激しくて、メンタルのバランスを少し崩したのかもしれない。(総務部からは『少しでも不調を感じたら、健康支援室をご利用ください!』という全社員送信メールがよく届いていた。……そこまでじゃないけどね)

 

とりあえず、普段当たり前のようにやっていたことをやらず、ぼんやりと過ごしていた。土日はろくに外出もせず、DVDばっかり観てたっけ。(安藤サクラに恋してました)。

 

どうでもいいですが、つらいときは、街中を歩き回る就活生を見て元気をもらってます。

 

彼ら彼女らは、自分の次の居場所を見つけるために着慣れぬリクルートスーツを着て右へ左へ必死に活動しているのですからね。気温変化も環境変化もイイワケにしている場合ではないんですから。売り手市場と言われる今だって、おそらく、多くの学生は苦労をしているでしょうしね。

 

そんな姿に元気をもらう社会人、あんまり理想的ではない。それに、そんな社会人がいるなんて、私が就活生だったころは想像もできなかったことだろう。

 

――

 

 

さて、陰気くさい冒頭でしたが、本日、マラソン大会に参加してきました!その名も

 

 

なにわ淀川ハーフマラソン(のフルマラソン

 

です。(ややこしや)

 

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開催地:大阪府 淀川沿い

開催日:2018年4月1日

 

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元々ハーフマラソンの大会だったようだが、今年からフルマラソンも大会種目になったようであった。フルマラソンの場合、ハーフマラソンを2周するようなコースだった。河川敷ということもあり、平坦な道をひたすら42.195㎞走っていくことになる。

 

自宅から比較的近い場所で開催されることもあり、参加することにしたのであった。

 

――

 

8時50分スタート!――の予定だったが、少々のトラブルでスタート五分前に9時に変更となった。まあ、これもいい思い出である。

 

さて、9時にスタート。

 

 

いつもは長ったらしいマラソン記録を書いているが、今日は体調がすぐれないため、詳細は省略(ここで冒頭のイイワケが活きてくる)。

 

 

 

 

スタート当初から、なんだかおなかの調子があまりよくなかった。たぶん、朝食を食べ過ぎたからだろう(そば2玉、ご飯2膳、栄養ゼリー1個)。内臓が弱っていたせいか、思ったよりも消化速度が遅く、カラダがいつまでもタプタプ状態だった。正直、その印象が強くて、ずっと内臓からのクレームをなだめているような走りだった。

 

 

 

でも、なんとか無事ゴールできました!

 

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乱れっぱなしの走りながら、一応、自己ベストを20秒更新。これは素直にうれしかった。ただ、走った感想としては、前回の寛平マラソンの方が満足のいく走りだったよなあ。タイムだけでは測れぬのも、フルマラソンの面白みだろうか。

 

走り終えた後は、疲れがひどくて近くで寝そべってしまった。20分ほど寝て、歩けるくらいに回復したのを確認し、熱気冷めやらぬ会場を後に、家に帰った。

 

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――

 

家に帰ってからも、体の疲れがひどく、風呂に入ってからは何も食べずに布団の中に潜り込んだ。そして悪寒に震える。感覚としては、風邪のひきはじめに近い体調。

 

(何やってんだろ、おれ……)

 

と、気持ちはなるのも致し方がない。

 

――

 

夕方になり、体調もだんだんと回復。そこで、この日記を記す。

 

 

間違いなく、淀川なにわマラソンは素晴らしいマラソン大会だった。給水所も多いし、沿道の声援にも助けられたし、ボランティアの方々のやさしさにも触れることもできた。

 

来年もぜひ参加したい!そう思える大会でした。来年出た際は、もっと陽気に、細かく自分の走りを振り返るぜ!

 

 

 

……でも、春だからなあ(苦笑)