ギザ十な日々

2人の息子と妻との日々を書いています。

「伯方の塩」に関する発見メモ(休憩中のラジオにて)

 

昼過ぎ。

 

遅めの昼休憩をラジオを聴きながら過ごす。これも在宅勤務の特権だろうか。いや自由にお客様のところに訪問できていた時は、、車の運転中ずっとラジオ聞いてたっけ。あの頃が懐かしくうらやましい…。

 

流れてきたのはお笑いコンビナイツの番組。あ、ナイツ、好きなんです。

 

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このラジオで紹介されていたのが、『伯方の塩』のCMで有名な

 

は・か・た・の・しお

 

というフレーズについて。このフレーズに関連して、とある演歌歌手が紹介されていた。それが高城靖雄さんという方。

 

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これは「男龍」という曲。この曲の中で、「は・か・た・の・しお」と同じメロディーで「お・と・こ・の・あせ」という歌詞があてがわれている。1:48あたり。

 

ラジオでは、この方が伯方の塩のCMの声の人として紹介されていた。しかも、元々この曲があって、替え歌としてCM部分を歌ったそうな。まさかあのCMの人が演歌歌手で、このフレーズが男龍という歌が由来だったとは知らなかった!

 

 

・・・でも、なんだか、私が知っている「は・か・た・の・しお」とは少し違う声のような。

 

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うーん、聞き比べてみると、やっぱり違うような。高城氏は少し優しい声で、CMの方はもっとパンチが効いているというか・・・。

 

気になってもう少し調べてみると、CMのは初代で、1987年から使われているらしい。ただ、1996年から7年間ほど、高城氏の声で置き換わっていたらしい。つまり、高城氏は期間限定ということのようだ。なんだ、ナイツのラジオ、間違ったこと言っていたのか。

 

・・・と、ここまで書いて、念のためRadikoでもう一度ナイツザ・ラジオショーを聴き直してみる(日中は途中でラジオを消して仕事に戻ったから)。

聴き直してみると、ラジオリスナーからのメールで、上に書いたことと同じことがしっかりと付け加えて訂正・説明されていた。そして、高城氏の「男龍」という曲は1997年に発売されたらしいので、歌よりもCMの方が先にあった模様。ナイツの土屋さんからは「完全に便乗じゃん」と笑われていた笑

 

でも、本題とは別に、この「男龍」という歌、高城氏の声含めて結構好きな感じの曲です。

 

あばれ太鼓に 龍が翔ぶ
熱い男の 龍が翔ぶ
白い綿布を つき破り
惚れた女子の乳房ん中

※どんどん せっせ どんせっせ
山がぐらりと ゆれるほど
どんどん せっせ どんせっせ
男 いのちの 昇り龍 男の汗※

みだれ三味の音 龍が哭く
赤い火を吹き 龍が哭く
二尺三寸 胸板に
抱いた女子の 活造り

どんどん せっせ どんせっせ
海がざんぶと 荒れるほど
どんどん せっせ どんせっせ
男 いのちの 昇り龍 男の汗

 

  

歌詞はかなりぶっ飛んでいますが。隠れた名曲?に出会えた、そんなちょっとした幸福(ギザ十的な)メモでした。